にちげつの光 津守

施設長のごあいさつ

私たちの想い
にちげつの光津守 施設長 江原 美和

わたしがわたしで居られる場所を目指して

 

 皆さん、正直施設になんて来たくなかったはずです。でも、来ざるを得ない理由があり、ここに来ている方々に、「ここでええやないか!」と言って頂ける『場』づくりをすることが使命です。
 誰もが「優しく接して欲しい」「自由に外出したい!」「好きなものを食べたい!」「自分らしくありたい!」という思いが普通にあること。それは、当たり前の生活が成り立つこと。つまり、夜寝ること。朝目覚めるということ。今日はどこへいこうか?誰に会おうかと身づくろいをすること。お腹を空かせてご飯を食べること。おしっこ、うんこをしたいと思った時にすること。顎までお湯に浸かって、「ああやれやれ、気持ちいいな、さっぱりしたな」と言うこと。そして、「ああ、寝るのが一番」と言って床に入ること。こんな当たり前の生活をきちんとつくること。これが私たちの仕事の基本です。そして、それぞれの人の特徴が出てくるわけです。その人ならではの生活習慣、こだわりです。「私は朝目覚めたらすぐ歯を磨きたい」いや、「私は朝ご飯を食べてから歯を磨きたい」「お風呂にはタオルを湯船につけて、耳の後ろをこすりたい」等々。
 こんな、当たり前の『場』づくりをする「場」です。

 

 

 

にちげつの光津守で働くスタッフ

國分さん

介護支援専門員 國分健太郎

太陽のあたる昼も月の輝く夜も、入居者様の暮らしを照らします。

ご入居の相談に来られた時、多くの方がお尋ねになります。
「お食事は何時ですか?」「起床時間は、就寝時間は何時ですか?」
そういった時、いつもお尋ねさせていただきます。「ご自宅ではどのように過ごされていましたか?」「いつお目覚めになり、いつお休みになられていましたか?」
「にちげつの光」では、入居者様の生活リズムを最重視し、可能な限り在宅での時間に沿った生活を続けていただきたいと考えております。
「施設に入居する」ではなく、「にちげつの光に引っ越してきた」、ぜひそのようなお気持ちでお越しください。

郷原さん

生活相談員 郷原陸斗

自分ならどうしてほしいか…、常に考えながら関わっています。

もともと現場で入居者様に直接ケアをさせて頂いており、リーダーを経て現職についています。
私が入居者様やご家族様と関わらせて頂く中で大切にしていることは、「私ならどうされたいか」と考えることです。「入居者様に寄り添うケア」とは一体なんなのか?自分に置き換え、「こんな施設はいやだ」「こんなことされたら嫌だ」とマイナス面で考えるのではなく、「どうされたらうれしいか」「どうしたらより笑顔が見られるか」とプラス面で考え、常に仕事をするように心がけています。
ご入居にかかわるご質問、なんでもお受けいたします。お気軽にご相談ください。

岩見さん

介護職員 岩見彩華

入居者様と一緒に、笑顔で毎日を送りたいです

私が介護をするうえで心がけている事は、入居者様の想いに寄り添いつつ、ご自身の力を最大限活用していただくという事です。何もかもこちらでやるのではなく、できる事はご自身でやっていただき、本当にできない事を支援し支えたいと思っています。
そのうえで、入居者様のお気持ちやご要望をお聞きして、施設内でのレクリエーションや外出支援を行い、生き生きとした楽しい日々を送るお手伝いをする事ができたら、と思っています。
笑顔いっぱいで寄り添い、「ここに来て良かった」と心から言っていただけるよう、毎日精いっぱいがんばっています!

宇野さん

介護職員 宇野芳子

こちらこそ「ありがとうございます」の気持ちです。

一言で介護といっても奥が深く、私自身まだまだわからない事もありますが、私なりに入居者様にしっかりと向かい合い、どうしたら喜んでいただけるか、楽しんでいただけるか、日々試行錯誤しながら介護という仕事に取り組んでいます。
施設に入所される事情は人それぞれ、中にはさびしい思いをされている方もいるかもしれません。「にちげつの光に来て良かった」と思っていただけるよう、精いっぱいがんばっている中、日々皆様からいただける「ありがとう」が私は一番うれしく、「この仕事をやっていて良かった」と実感できる瞬間です。私たちこそ「ありがとう」の気持ちで、これからも入居者様の生活に寄り添っていきたいです。

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